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2026.09.30

森のギャラリー09月森林管理のひとこま

豪雨被害の確認を行いました。


セミの鳴き声が少しずつ減り、9月となりました。
今年の夏は猛暑だけでなく、全国各地で自然災害が発生し、ニュースでも頻繁に取り上げられました。
台風や前線の影響による豪雨は、山間部だけでなく都市部でも浸水被害を引き起こしており、私たちの生活に大きな影響を与えています。
今回の「森のギャラリー」は、千葉県君津市の亀山山林で実施した豪雨被害の確認と整備について取り上げていきます。

〇豪雨被害の確認


山で発生する災害にはさまざまなものがありますが、集中的な豪雨によって地中に大量の水が浸透すると、山間部では斜面崩壊が発生する恐れがあります。
斜面崩壊には、表土が浅く崩れる「表層崩壊」や、樹木や草本の根が張る深さよりさらに深い場所で、地盤ごと崩れる「深層崩壊」があります。

森林は斜面崩壊の発生を抑制する役割を担っており、樹木の根が十分に張ることで土壌を支える効果が期待されます。そのため、日頃から健全で強い森づくりを目指し、適切な森林管理を行っております。

現地の亀山山林を確認したところ、倒木が確認された箇所がありましたが、幸いにも大規模な被害等の発生は確認されませんでした。
一方で、6月の台風による影響で作業道の路肩の崩落が起きていました。今後もイベント等で作業道を利用することを考慮し、写真のように、崩落箇所がわかりやすいよう周辺の草刈りを行うとともに、ピンクテープと枝を用いて簡易的な安全対策を実施しました。

○入口周辺の清掃

9月以降、亀山山林では複数の森林体験イベントが予定されています。
そのため、林内の下見やイベント当日の準備とあわせて、周辺の草刈りや広場に落ちていた枯れ枝の撤去を行いました。
当日は天気にも恵まれ、心地よい風が吹く中で作業を進めることができました。

今後も安全に林内での活動を行うため、引き続き森林の管理と整備に取り組んでまいります。

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