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秋の訪れ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:9月下旬
特徴 :北海道最北エリアの宗谷地方は、他の地方よりも一足早く季節が進みます。
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石狩平野
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:9月下旬
特徴 :広大な沼田山林からは石狩平野を望むことができます。天気が良いと暑寒別岳や旭岳、トムラウシ山も確認できます。
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ヌメリスギタケモドキ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:10月上旬
特徴 :沢沿いの広葉樹帯で傘が鱗片に覆われたきのこが生えていました。ヤナギから生えることも多く、ヤナギタケと呼ばれることもあるそうです。近縁種にはスギタケ、スギタケモドキ、ヌメリスギタケといったきのこもあり、種名の面白さを感じました。
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秋の気配
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年8月下旬
特徴 :宗谷地域は北海道で最も北側に位置しており、真夏でも一日の最低気温が10℃を下回ることがあります。
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笹の壁
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年8月下旬
特徴 :全般的にチシマザサ(根曲竹とも呼ばれる)と呼ばれる大型の笹が密生しており、場所により笹丈は3mほどになります。 調査で山に入るときや施業をするうえでとても厄介な存在です。
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コガネヤマドリ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年9月下旬
特徴 :見事な橙色をしており、林内で目を引きました。やや苦いという説もありますが、食用可とされております。 ドクヤマドリという毒キノコと似ているものの、柄の網目模様の有無や傷を付けた際の変色で判別できるようです。 夏~秋にかけての雨上がりは様々なキノコが見られることも一つの楽しみです。
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シロオニタケ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年9月上旬
特徴 :有毒の可能性があり、食べることはできないようです。 主に広葉樹林内や針広混交林内でも見られ、栄養が豊富な土壌を好んで育つようです。
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奇抜なカラーのミヤマベニイグチ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年9月上旬
特徴 :ピンクと黄色という奇抜な色の組み合わせなキノコです。ブナ科やアカマツとの混交林などの林内に生えるようです。
