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秋の気配
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年8月下旬
特徴 :宗谷地域は北海道で最も北側に位置しており、真夏でも一日の最低気温が10℃を下回ることがあります。
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笹の壁
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年8月下旬
特徴 :全般的にチシマザサ(根曲竹とも呼ばれる)と呼ばれる大型の笹が密生しており、場所により笹丈は3mほどになります。 調査で山に入るときや施業をするうえでとても厄介な存在です。
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コガネヤマドリ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年9月下旬
特徴 :見事な橙色をしており、林内で目を引きました。やや苦いという説もありますが、食用可とされております。 ドクヤマドリという毒キノコと似ているものの、柄の網目模様の有無や傷を付けた際の変色で判別できるようです。 夏~秋にかけての雨上がりは様々なキノコが見られることも一つの楽しみです。
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シロオニタケ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年9月上旬
特徴 :有毒の可能性があり、食べることはできないようです。 主に広葉樹林内や針広混交林内でも見られ、栄養が豊富な土壌を好んで育つようです。
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奇抜なカラーのミヤマベニイグチ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年9月上旬
特徴 :ピンクと黄色という奇抜な色の組み合わせなキノコです。ブナ科やアカマツとの混交林などの林内に生えるようです。
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揺らめく炎の様なナギナタタケ
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年7月下旬
特徴 :ナギナタタケは鮮やかな黄色をした棒状のキノコで、高さは10cm前後にまで成長します。夏から秋にかけて発生する、先端がナギナタのようにやや曲線になっています。
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クマゲラの特大採餌痕
発見した山林:帯広管轄山林
発見した時期:2025年2月下旬
特徴 :採餌痕(さいじこん)とは、動物が食べ物を採る際に残した痕跡のことです。例えば、木の皮をはがした跡や植物の食べかすなどが含まれます。
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霧氷〜しばれた朝に〜
発見した山林:札幌管轄山林
発見した時期:2025年2月下旬
特徴 :霧氷(むひょう)は、寒い日に霧の水滴が樹木や物体の表面に凍りついてできる白い氷の結晶で、美しい冬の景色を作ります。