森からの便り News of Forest

  • ヒグマ

    ヒグマ

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:10月上旬

    特徴    :車両の音や人の話し声を気にせず木の実を食べていました。写真は撮れませんでしたが、子グマも一緒でした。

  • コゲラ

    コゲラ

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:10月中旬

    特徴    :日本で最も小さなキツツキであり、小さな体でチョロチョロと動き回る様子はとてもかわいいです。比較的警戒心が薄いのか近くで観察できることもよくあり、この写真を撮影した時も5m程の距離で一心不乱に木を叩いていました。

  • クマゲラ

    クマゲラ

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:10月中旬

    特徴    :日本で最も大きなキツツキであり、飛んでいる姿は一瞬カラスかなと見紛う大きさです。国の天然記念物であり、北海道では絶滅危急種として指定されていますが、キョーン、キョーンと大きな鳴き声なので、林内で調査をしている際にしばしば耳にします。

  • ミヤマカケス

    ミヤマカケス

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:10月中旬

    特徴    :本州に生息しているカケスの亜種であり、目(光彩)の色や頭の色が異なります。昆虫や木の実など雑食性であり、撮影時にはバッタを捕まえて食べていました。

  • ミサゴ

    ミサゴ

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:2025年9月上旬

    特徴    :魚食性であり、海岸や大きな河川、湖など魚類が豊富な環境に生息しているタカ目の猛禽類です。魚捕りが上手なことで有名です。撮影したのは日本海近くの山林で、こちらを威嚇しておりました。

  • カラマツは食べないでね

    カラマツは食べないでね

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:2025年8月下旬

    特徴    :下刈後は歩きやすくなるため、シカが出没しやすくなります。林縁の草を食べてくれれば良いのですが、植栽木が食べられてしまうこともしばしば…。

  • 夏毛のエゾリス

    夏毛のエゾリス

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:2025年7月下旬

    特徴    :エゾリスは北海道に生息するリスで、冬眠をしません。夏は体毛の色が茶色っぽく、耳の毛も短くなります。エゾリスは雑食性でクルミやドングリなどの果実だけではなく、キノコ、昆虫、鳥の卵などを食べることもあるそうです。

  • 乳飲小鹿

    乳飲小鹿

    発見した山林:札幌管轄山林

    発見した時期:2025年7月下旬

    特徴    :北海道に生息するエゾシカです。ニホンジカよりも比較的体が大きいのが特徴です。草食性で、警戒心が強く、素早く走ることができます。

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